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今月のイチオシ

「歯」と「口」から不調の改善と人間社会の核心へアプローチする2冊

今月のイチオシ

 

自律神経を整えれば「食いしばり・歯ぎしり」は解決する

著:小林弘幸 毛利啓銘

頬の内側に筋状の盛り上がりがある人は要注意!

歯と口腔の不調が慢性的な倦怠感やイライラ・肩凝りの原因に⁉

自律神経研究の碩学と最先端歯科医学専門家の知見に目からウロコ

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自立神経の乱れ→睡眠の質低下→歯ぎしり・食いしばり
負のスパイラルを回避するには?
予防と保全に注力する歯科医療の重要さもこの1冊で!

こばやし ひろゆき:1960年埼玉県生まれ。87年順天堂大学医学部卒業。92年同大学大学院医学研究科修了。 順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導に関わる。順天堂大学に日本初の便秘外来を開設した“腸のスペシャリスト”でもある。著書に『結局、自律神経がすべて解決してくれる』『お腹が弱い人のための30秒腸活』(アスコム)など。
もうり けいめい:1971年千葉県生まれ。96年東京歯科大学卒業。2005年モウリデンタルクリニック開業。歯科医師。日本口腔インプラント学会所属。ドイツ Ankylos Implant認定医。予知性が高く、治療後の予防管理を重視した治療を提供。歯の根本的な問題を解決するため、約15年前から患者の食事や生活習慣の改善指導も行う。


悪口ってなんだろう

著:和泉悠

悪意や敵意の発露、軽蔑心、嫉妬か劣等感の裏返しかーーー

「悪口」の定義とその本質を気鋭の言語哲学音が解析する

サラッと読めて現代社会の有り様まで考えさせる知的冒険の書!

 

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ヤングアダルト向け新書シリーズに新たな名著が誕生!
「悪口」の様々な側面が身近な例でみえてくる
3つの問とその答えが導き出す「悪口」の功罪とは?

いずみ ゆう:1983年大阪生まれ。University of Maryland, College Park, PhD(博士号)。南山大学人文学部人類文化学科准教授。南山大学言語学研究センター長。専門分野は、言語哲学、意味論。特に日本語と英語を比較しながら名詞表現を研究。また、言語のダークサイドに興味があり、罵詈雑言をはじめ、差別語、ヘイトスピーチの仕組みとその倫理的帰結についての研究も行う。著書に『悪い言語哲学入門』(ちくま新書)など。

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