睡眠中の体内状況を知り内臓を長持ちさせる食習慣を作る2冊
著:西多昌規
「良い睡眠は心身の健康に不可欠」
わかっているつもりでも睡眠中の体内現象を把握できている?
内分泌、消化器、呼吸器などの臓器群と睡眠の関係を捉え直す!
睡眠中の呼吸は誰もが不安定!?
悪夢の原因は内分泌物にあり!?
「眠ること」のプロが解き明かす発見に満ちた解説書
にしだ まさき:1970年4月8日 石川県羽咋市生まれ。精神科医として、主に大学病院にて数多くの患者を診察・治療してきた。睡眠障害やうつ病の最新治療にも詳しく、睡眠医療専門医としての経験も豊富。脳機能・パフォーマンスを向上させる脳・睡眠研究の学術論文も数多く発表。ハーバード大学医学部、スタンフォード大学医学部にて研究留学の経験を持つ。2017年より早稲田大学スポーツ科学学術院・准教授。「『テンパらない』技術 」(PHP文庫)、「『昨日の疲れ』が抜けなくなったら読む本」(大和書房)など著書多数。
著:山田悟
「油脂は糖尿病の敵ではない!」糖尿病治療の第一人者が
糖質の過剰摂取による体内の炎症プロセスに注目
タンパク質と脂肪を味方につける世代を問わない食事術とは!?
ランチ後の眠気・怠さ・パフォーマンスの低下に悩む人の必読書
食後高血糖・血糖値スパイクが健康寿命を大きく縮める!?
お腹いっぱい美味しく食べる真の「糖質制限」がここに!
やまだ さとる:1994年慶應義塾大学医学部卒業。北里大学北里研究所病院副院長、糖尿病センター長。日本内科学会認定内科医・総合内科専門医、日本糖尿病学会糖尿病専門医・指導医、日本医師会認定産業医。糖尿病専門医として多くの患者と向き合う中、2009年米医学雑誌に掲載された「脂質をとる食事ほど、逆に血中中性脂肪が下がりやすくなる」という論文に出会い衝撃を受ける。現在、日本における糖質制限のトップドクターとして患者のQOLを高める糖質制限食を積極的に糖尿病治療へ取り入れている。「ロカボ」という言葉の生みの親でもある。