EAPサービス

～復職支援リワークプログラム～
（オプションサービス）

復職支援リワークプログラムとは？

「復職支援リワークプログラム」は、メンタル不調で休職中の従業員様を対象にした復職支援サービスです。
職場復帰が認められた後も、本来のパフォーマンスを発揮できず、周囲に失望されたと感じて不必要に焦ってしまう場合があります。また、同僚や上司も適切な距離感や関わり方を保てず、不信感やプレッシャーから再発するケースが少なくありません。
スムーズに復職できるよう、事前に様々なトレーニングを行い、継続的なフォローアップによって再休職を予防します。

休職→復職→再発の原因は？

厚労省の調査によると、メンタル対策を行っている企業の内、休職後に職場復帰した従業員が在籍する企業は51％以上。しかしそのほとんどが再発しては休職を繰り返し、結果的に退職してしまうという現状があります。
主な理由としては、

復職に関する社内規定の不備
復職についての理解不足
復職者や周囲の従業員をフォローする専門スタッフがいない、または機能していない
復職者の所属部署メンバーへの周知方法やケアの仕方を知る者がいない

といった状況が考えられます。
休職から復職へスムーズに移行するためには、内部人員だけでは対応が限られてしまいますので、専門家や専門機関との連携が不可欠といえます。
本プログラムは、復職者へのカウンセリングはもちろん、企業内ご担当者様へのコンサルテーションなど、再発予防やメンタル不調者を出さない組織作りをサポートいたします。

休職から復職への5STEP

STEP1	病気休業開始と休業中のケア
STEP2	主治医による職場復帰可能の判断（治療と休養により回復した場合）
STEP3	職場復帰の可否判断とリワークプログラムの作成（本プログラム担当者が人事担当者及び休職者と面接し、一人ひとりの状況に応じて作成）
STEP4	最終的な職場復帰の決定（面接で決めた期間内で実施するリワークトレーニングの結果に基づいて日程などを決定）
STEP5	復職後のフォローアップ（復職者、同僚、上司へのメンタルヘルスケア、面談など臨機応変に対応）